2025/04/02 12:36
-新年度!-
めっちゃ寒い日になっていますが春です!
新生活を前に、たくさんのお客様に当店のコーヒー豆をお買い上げいただいています。ありがとうございます!
当店の焙煎機は、OPP Roasterというメイド イン ベトナムのマシンです。
写真はOPPの社長Phinさんです。昨年のSCAJというアジア最大級の東京でのコーヒーイベントPhinさんと一緒にたくさんお客様に、OPPを紹介しました。

会場では、たくさんの方に関心を持っていただきました。先日もOPP日本代理店、輸入元である8coffee黒田さんから「(SCAJで)ブースに来てくれた方が、OPPを選んでくれたよー!」と連絡がありました。OPP仲間が増えていくのは、純粋に嬉しい!
THE MIDFLOWの店主である僕は、ベトナムのコーヒー研究兼教育機関で、このOPP roasterを使った焙煎トレーニングをみっちりと行いました。そこまでやっている日本人は、おそらくまだ日本で「僕だけ」のはずです。
OPPの特徴は「厚がま」であること。
「厚がま」って聞くだけで、なんだかおいしそうでしょう?(笑)実際に、THE MIDFLOWのコーヒーのおいしさの秘訣の一つは、そこにある気がしています。

やさしく、じっくりと、適度なカロリーを加えていくことができるので、コーヒー豆の芯から火を通していけるので、ふっくらとしたコーヒー豆が出来上がります。
その特徴の良さを経営面から考えると「ガス代」があまりかかりません。無駄に火を強くする必要がありませんからね。光熱費管理というのは、この光熱費高騰の日本において死活問題です。その点でもOPPに助けられています。
そんなふうに、しっかりと焼き上がったコーヒー豆は、焙煎から1ヶ月経っても劣化しません。劣化しないどころか「エイジング(熟成)」という経過を経てさらにそのおいしさを増していきます。
それがTHE MIDFLOWの特徴となり、お客様からの好評価につながっていると感じています。
SCAJのあと、OPPの社長Phinさんとの別れ際に彼はこんなことをお話をしてくれました。
「私は私たちが製造しているマシンを自分たちの子供のように思っています。愛情を持って、製造をしています。そして良いマシンであることに自信を持っています。だから、あなたの元にマシンが届いたあとも私はしっかりとサポートしたい。困ったことがあったらいつでも連絡してください。私を信頼してくださいね。」
"Trust me!!"という彼の言葉は、僕にしっかりと届きました。
Toiさんのコーヒー豆、PhinさんのOPP焙煎機、そして、それを輸入してくださり、そのあともしっかりとサポートしてくださっている黒田さんが、THE MIDFLOWの未来を切り開いてくれました。
そんな感謝の念が、僕たちTHE MIDFLOWの活動の根底にあります。人と人とのつながりが、僕たちの「すべて」です。
THE MIDFLOWはとても良い形で、新年度を迎えることができました。僕たちの活動を愛してくださるすべてのお客様のおかげです。本当にありがとうございます。
新年度もさらにギアを上げて頑張ってまいりますので、どうぞよろしくお願いいたします!
Thank you for Vietnam Coffee Team!!
Thank you for ALL!!
