2024/08/25 09:18

こんにちは。

THE MIDFLOW coffee roastのオーナー焙煎士の益岡悠介です。

夏休みもあと一週間ですね。
あ、学校によってはもうすでに、あるいは9月よりも少し早く新学期になるところもあるみたいですね。
小学生のママのお客様にそのことを教えてもらって、時代は変わったものだなと思いました。
僕の子供のころは、8/31というのは夏休みの宿題に追われて地獄を見るというのが夏の風物詩だったんですがね。

この夏は、みなさんはどこかへ旅行へ行きましたか?

僕は実家の母が骨折をして入院をするという大怪我をしてしまったので、
7月に1回、8月に1回、岡山へ帰省してきました。まぁ、母がそんな状態なので、
旅行をしているというような呑気なものではなかったですが、
とはいえ、いつもと違う場所に身を置くというのは良いものだなと思いました。

僕は"物理的な移動"というものに、結構重きを置いていて僕の人生の構成要素としてとても大切な部分を占めています。
だから、時折ふと思い立っては旅に出るようにしています。最近では、4月に香港に行きました。一人でふらりと。

日々、仕事に追われていると、どうしても視野が狭まってきてしまうことを実感します。
視野が狭まると思考も狭まってしまうので、自分自身に窮屈さを感じてしまうようになってしまうんです。

自分自身でいることに居心地が悪いというのは、とても不幸せなことですよね。
僕はそういう感覚になってしまうことがあります。何に縛られているということもないのだけど、
精神的にもしくは概念的に僕は縛られているような気がしてしまう。

そんなときの対策として、旅に出るというのはとてもいい効用をもたらしてくれてます。
旅をすることによって、「解放」を感じ「開放」がなされそして「発展」がもたらされます。

毎年、ベトナムに行くときにもそれを感じるし、4月の香港のことを思った時も感じたし、
この夏に岡山へ帰省をしたときにも同じことを感じました。

そして、それまでに感じていた窮屈さは影を潜めて、僕は僕でいることに心地よくなれています。

自分が好きな自分で生きること、それが幸せだということなんだ、
と何かの本で読んだことがありますがまさにその通りだと思います。

日々を心地よく生きる、というのが僕の最大のテーマだったりします。
コーヒーというのは、それに資する最高のアイテムです。

どうしたって閉塞感を感じてしまう世の中ですから、意識的にそれらから解放してくれる
アイテムをいつも心の中心に置いておきたいものだと思います。

僕にとって、それは「コーヒー」であり「旅」なのです。

そういうアイテムが一個ずつ増えて行くといいなと思っています。
このblogを読んでくださっているみなさんには、そういうアイテムはありますか?
もしあれば教えてください。

僕の旅行に関する記事は、主にnoteというサイトに綴り続けています。
もしよければ、そちらをご覧いただければ嬉しいです。フォロー機能もありますので、よろしければ。


僕の個人のInstagramもあります。ぜひ、こちらも。