2024/05/22 09:49
こんにちは。
THE MIDFLOW coffee roast 代表焙煎士のますおかゆうすけです。
いやー、まだ5月も後半に差し掛かったばかりだというのに、東京は暑いです。
店頭では早くもアイスコーヒーをご希望されるお客様が増えてきました。
そんな感じで、今回は当店のオンラインショップでコーヒー豆をお買い上げいただいているお客様にも
ご自宅でおいしいアイスコーヒーをお召し上がりいただこうと
当店の「秘伝」のアイスコーヒー・レシピを公開しちゃいます！
アイスコーヒーをおいしく淹れるコツは「急冷」で、これをお読みの方の中にはドリップコーヒーを落とすやり方で
それを「氷の中へ直接ドリップする」というやり方をされている方も多いのではないかと思います。
当店も基本的にはそのやり方でレシピを組んでいます。
今回ご紹介するレシピは、そのやり方よりもさらにおいしく淹れられるレシピでして、
すこし手間がかかって準備に時間はかかるのですが、芳醇な香りとコクをさらに楽しめるレシピになっています。
店頭では「本日のアイスコーヒー」と称して、ご提供を開始しました。めちゃめちゃ好評をいただいています！
それではレシピを公開します！！
このレシピは、ホットとアイス共通レシピで、仕上げだけが異なります。
豆とお湯の比率(1:15)
コーヒー豆 15g(おすすめ:中荒挽き)
お湯 225ml(おすすめ：90℃を超えてないお湯。当店は88℃に設定しています。)
(1)1湯目 30ml 粉全体をお湯で濡らして30秒間蒸らす(合計湯量30ml経過時間：0:30)
(2)2湯目90ml (合計湯量120ml 経過時間1:15)
(3)3湯目 60ml(合計湯量180ml経過時間1:45)
(4)4湯 45ml(合計湯量225ml 2:30落としきり)
以降、アイスコーヒーのみ
(5)写真のように、ステンレスの容器にコーヒーを淹れて、容器ごと氷水の中にどぼん(大量の氷がおすすめ!!)。
豆とお湯の比率(1:15)
コーヒー豆 15g(おすすめ:中荒挽き)
お湯 225ml(おすすめ：90℃を超えてないお湯。当店は88℃に設定しています。)
(1)1湯目 30ml 粉全体をお湯で濡らして30秒間蒸らす(合計湯量30ml経過時間：0:30)
(2)2湯目90ml (合計湯量120ml 経過時間1:15)
(3)3湯目 60ml(合計湯量180ml経過時間1:45)
(4)4湯 45ml(合計湯量225ml 2:30落としきり)
以降、アイスコーヒーのみ
(5)写真のように、ステンレスの容器にコーヒーを淹れて、容器ごと氷水の中にどぼん(大量の氷がおすすめ!!)。
そして熱いコーヒー自体をスプーンで攪拌。ここが肝！！！！
熱伝導のよいステンレスだと大量の氷で容器が急冷される状態が続くので、
熱伝導のよいステンレスだと大量の氷で容器が急冷される状態が続くので、その影響でコーヒーを撹拌することでコーヒー自体も急冷されていきます。2分くらい撹拌し続けます。体力勝負！
しばらくしtげ冷えたら、氷を入れたグラスに移し替えてすぐに召し上がってもいいですし、
ポットに淹れて冷蔵庫保管も2日間程度ならおいしく召し上がれます！
おすすめは夜寝る前に、このレシピで準備して朝まで冷蔵庫で寝かして、
翌朝出勤前、通学前に一杯楽しみというのはいかがかな、と思います。
これからどんどん暑くなることを思うと、辟易する気持ちもありますが
でも、暑ければ暑いほど、アイスコーヒーはおいしく感じられる！ということで
夏が楽しみでもあるなと思う店主・ますおかなのでした。
ぜひ、ご自宅でもアイスコーヒーを楽しまれてくださいね〜！
